プライベートメカニックの皆様へのお願い

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    お願い、というよりそれなりの覚悟をしてくださいという内容です。

    けっこう辛辣な事書きますのでご了承ください。

     

    こんな記事を書くキッカケになったのは、近頃とても怖いバイクのお持込が多いためです。

    そのバイクの多くは「悪気のない整備不良」によって、命の危険をはらんでいるもの。

     

     

    まずはこちらのロードバイクのフロントブレーキ写真をごらんください。

    この写真の違和感に気が付きますか?

     

    同じバイクのリアブレーキの写真。

    フロントと同じ問題ですが、リアのがまだマシ。

    でも全然ダメです。

     

    こちらの作業、バイクのオーナー様の「お知り合い」の方がされたようです。

     

    おそらく・・・

    その方は乗りやすくしてあげよう!という思いから、この作業をされたと思います。

    確かに画像で取り付けされているのは初期装備のブレーキよりも高い制動力を得られるパーツになっています。

     

    ただし

     

    この状態でブレーキをかければ

    オーナー様の命を奪う事になるかもしれません。

     

    なぜなのか?

    それを理解していただける方ならば良いのですが。

     

    理由がわからない方。

    ご自身での部品の交換を伴う作業は控えたほうが良いかと思います。

     

    特に

    ご友人やご家族のバイクをメンテナンスしている方。

    あなたのその作業で、大切な人の命を危険に晒してしまう可能性を十分に踏まえてください。

     

    ここ数年は海外通販も人気があり、気軽に利用できる環境が整っています。

    国内で流通している製品よりもかなり価格的な魅力も大きいです。

     

    だからといって、その部品の取り付けや車体の組み立てまでお手軽に済ませようとは思わないでください。

    自転車は人の命を乗せていることを、常に意識してください。

     

     

    それでもご自身で作業をするのであれば、以下の事は最低限実施してください。

     

    ・部品取り付けの際にマニュアルをしっかり読む。

    大きなブランドならば各社のホームページでマニュアル等のダウンロードができる場合が多いです。

    Youtubeにメーカーが用意した作業動画があったりもします。

    マニュアルが無い製品は危険が伴うこともありますので、いろいろご覚悟ください。

    まずはマニュアルの確認!

    感で取り付けできるほど自転車のパーツは手軽なものではありません。

     

     

    ・正しい工具を使う

    自転車の部品取り付けでは多くの工具が必要です。

    特殊な専用工具も。

    その工具を適切に使うための知識も、もちろん必要です。

    工具のマニュアルをキチンと読みましょう。

    最近はカーボン製品も多くなっていますので、トルクレンチは必須といえます。

     

    100円ショップのツールは普段のメンテナンスで使わない方が良いでしょう。

    応急的に利用する程度でお考えください。

    100円に命を預ける勇気、ありますか?

     

     

    ・自己責任を安易に考えない ← ここ重要!!

    自分のバイクだから良いなんて事は1ミリもありません!

    あなたの作業したところが原因で他人を巻き込む事故を起こしたら?

    それを自己責任で片付けられますか?

    たとえご自身だけが大きな怪我をしたとしても、ご家族や会社・学校にもその影響は伝わります。

    自己責任を都合よく考えないでください。

     

     

    ・分からなかったらプロショップへ相談する

    やっぱりプロショップは一般の方よりも情報を多く持っている事が多いです。

    ピンポイントな解決策を導き出せなくとも、過去の類似事例から可能性を探し出せる事も多いです。

     

    とはいえ、取り付け方を教えて!とかは無しです。

    少なくともサンクスサイクルラボではそういうお問い合わせは全てお断りしています。

    取り付けの依頼であればお受けします。

    ただし、明らかに怪しい製品や過去にトラブルの多かった製品についてはお断りする場合もあることをご了承ください。

     

     

     

    と、いろいろとキツイことも書いてしまいましたが・・・

    愛車に手をかけ愛着を持って乗っていただくことはとても良いことです。

    カスタムもスポーツサイクルの楽しみ方の一つですので。

    しかし、最近はそのカスタムの作業を安易に考えすぎている方がかなり多いように感じました。

    特に重要な部品の取り付けがそもそも間違っている事もあります。

     

    せっかくの楽しいライドがトラブル一つで最悪の結果になってしまわないように。

    少なくとも車体のメンテナンスについては、それなりの覚悟をもってください。

    もしくは信頼できるプロショップへご相談ください。

     

    サンクスサイクルラボのスタッフ全員、過去に成功も失敗もたくさん経験して今があります。

    これからも成功の精度を高める勉強を続け、信頼していただけるショップとなるため努力しています。

    よろしければぜひ、いろいろとご利用ください。

     

     



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