ちょっとした事ですけどね

0

    ひっっっっっさしぶりだなぁこのフレーズ。

    久しぶりのちょっとした事シリーズです。

     

    もしかしたら前にもちょっと書いたことあるかもしれませんが、結構バイクの操作性に影響与える事なので改めて書いておきますね。

     

    こちらの写真をご覧ください。

    ステムのうえにボルトが飛び出ています。

    よーーーーく見て頂くと・・・

    ボルトがステムの上面に対して若干斜めになっている(写真左側に傾いている)のが分かるかと思います。

    分かります???

     

    これがが何を示しているかは、ボルトの役割を考えると少し見えてきます。

     

    簡単に言えば、このボルトの締め具合でステアリングの操作性やヘッドパーツの耐久性に大きな影響を与える重要なパーツなんです。

    特に今回の話は耐久性、ヘッドベアリングの寿命に関連する内容。

     

    このボルトを適切なトルクで固定することで、ヘッドパーツのベアリングが本来の仕事ができるようになるのです。

    がしかし、上の写真のようにボルトが斜めに締め込まれる状態になってしまっていると・・・

    こちらのイラストのように圧力のかかり方にムラが発生します。

    こうなると圧力の強い部分の摩耗は早く進んでしまいます。

    当然本来の寿命よりも早い部品交換が必要になる可能性が出てきます。

     

    要はコレをちゃんと修正しておかないと良くないわけです。

     

    そして修正後のボルト。

    まっすぐに修正しました。

    わかるかな〜??

     

    今回の状況ですが、別にボルト自体が曲がっているわけではありません。

    このボルトを締め込む部品「スターファングルナット」の挿入が正常で無いことで起こるトラブル。

    スターファングルナットとはこちら。

    ステアリングパイプの内側に打ち込んであります。

     

    このスターファングルナットが正確に打ち込んであればボルトは真っ直ぐ部品に圧力をかけられるので

    ベアリングの動きもスムーズになり耐久性も本来の寿命となります。

     

    ヘッドパーツはフロントタイヤから伝わる路面からの振動や衝撃をかなり強く受ける部品です。

    だからこそ高い精度の部品を正確に組み付けられていることが非常に重要になります。

     

    じゃあ自分が乗っているバイクは大丈夫なのか?と心配になった方。

    簡単なチェック方法があります。

    ハンドルを左右に目一杯動かしてみてください。

    そしてその動きの中で重くなったり軽くなったりしていれば、ヘッドパーツにトラブルが発生している可能性が高いです。

    全周でスムーズに動けば問題なし。

     

    後は

    ・前ブレーキをかけたまま車体を前後に揺すってみる → ガタのチェック

    ・バイクを持ち上げて傾けた時にハンドルが自然に曲がるか → スムーズな動作のチェック

    という方法もあります。

     

    よく分からん!!という方はサンクスサイクルラボにお持ち込みください。

     

    ホントにちょっとした事なんですが、少しでもバイクの状態をよくするためには重要な要素ですから。

    最悪ヘッドパーツの緩みが原因でフレームが割れるなんて事もあります。

    ぜひチェックを!

     

     



    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << December 2017 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM