フロントブレーキの当たり面調整しました

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    先日お持込での組み立て依頼を頂いたカレラ ヴェレーノTS。

    フロントブレーキに気になるところがあったので修正しました。

    ウチでは割と珍しいブランドですね〜。

     

     

    と、言いつつ元の状態の写真を撮り忘れてしまいました・・・。

    気になるとスグに手が出てしまうのでw

     

    どんな状態だったかというと・・・

    フロントフォークのブレーキキャリパー取り付け部分です。

    ※この写真は修正後です。

     

    元の状態をイラストでご説明します。

    ブレーキキャリパーとの接触面がドーム状になっていました。

    この状態ですと、ブレーキキャリパーとフォークが点で接触することになります。

    接触面が少ないため、以下の可能性が。

    ・キャリパーが左右に簡単に動いてしまう(ブレーキセンターがズレやすい)

    ・動かないように固定しようとするとオーバートルクになる

    ・ブレーキをかけるとブレーキボルトに負担がかかり、破断するかもしれない

    ・フォーク側のカーボンが潰れる

    ・制動力不足

    ※あくまで可能性の話です。

     

    つまり、ブレーキの力を一番受ける面積が小さいため、その力を受けきれないわけです。

     

    以前もタイムのバイクで似たような修正をしました。

    こちら

     

    今回はフォーク側が球面なので、ワッシャーを作るのは難しいです。

    なので、フォーク側を慎重に削って面を作りましょう。

     

    傷を付けないようにガムテープで養生して。

    うっすらグレーになっている部分が削って面を作った部分です。

     

    イメージはイラストで。

    面で接触すれば力をもっとしっかり受けられるようになります。

    先に上げたようなトラブルの発生は抑えられるのではないでしょうか。

     

    とはいえ、体感できるような違いがあるかは分かりませんが。

     

    やっぱり気になるんですよ。

    ちょっとしたことなんですけどね。

     

     

    おそらくこちらと同じモデルは概ねこの状態になっているかと思われます。

    気になる方はご相談ください。

     


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