良さに気がついた瞬間 

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    つい先日まで、このペダルの良さを強く感じることはありませんでした。
    13日に開催されたMTBレース「MTBクロスカントリーレース in 野田」で使うまでは。

    SPEEDPLAY SYZR(シザー) ステンレスシャフト ¥28,404(税込)


    スピードプレイといえばペロペロキャンディのような丸いロードペダル「ゼロ」シリーズは有名です。
    そしてこのシザーはスピードプレイが作ったMTB用ペダル。

    詳しい性能は取り扱い元のJPスポーツさんのウェブサイトを御覧ください(丸投げ)
    JPスポーツグループ シザーページ
    基本的にはロード用のゼロに近い設計ではありますが、当然MTBの用途に合わせた設計がされています。


    私も過去幾つかのブランドを実際に使って試してきました。
    MTBでのトレイルライドにビンディングは不可欠だと思っているので、どれが良いのか試すためです。

    正直な話ですが、使い始めた当初はなんの感動も驚きもありませんでした。
    ウェブサイトを見れば、確かに機能を色々詰め込んでありナルホドな〜と思うのですが・・・
    シマノのペダルとどう違うの? そんなに変わらないんじゃない?
    そう思っていました。
    値段が高いペダルだなぁと。


    それがね、泥のレース中にこのペダルの良さがすごく感じ取ることができたんですよ!

    こちらの写真を見てください。

    レースコースはもともと湿地帯のため柔らかい土の路面なのですが、レース中に降りだした雨の影響で泥沼化。
    田んぼと言っても良いレベルでした。
    バイクのいたるところに泥が入り込み、詰まり、まともに走ることも困難になるほど。

    当然ですがペダルもこんな具合。

    泥がミッチリ詰め込まれてます。

    シューズも。

    ソールの凹凸が泥で埋まってます。

    こんな状態だと、普通はペダルにソールを叩きつけて泥を落としてからでないとビンディングは嵌まりません。
    なにしろ泥が詰まってますからクリートがペダルに入らないんです。

    ところがシザーさん、嵌まるんですよ。
    確かに普段より少しだけ強く踏みますが、すんなり「パチン」って。

    クリートキャッチをスムーズにするための機能「ファンネルガイド」のおかげか位置決めもそれほど意識する必要はありませんでした。

    過去に泥に強いという理由でタイムのMTBペダルを愛用していました。
    でも、シザーの方が嵌ってくれると感じるんです。
    ペダルにソールをガツガツ叩きつける必要は全くありませんでした。
    ただ踏めばパチンと嵌まる。
    タイムは嵌った後の可動域が広いことも特徴ですが・・・、動き過ぎると感じる事もありました。

    あとペダル自体が丸く少し大きいので、たとえ嵌まらなくても意外とちゃんと体重かけられるんです。

    いやぁ、良いぞこれはと。

    実はあまりにもメリットが見いだせなかったのでそろそろ使うのをやめようかと思ってました。
    ホントに。

    偶然の環境でこのペダルの良さに気がつけて良かった。

    値段は確かに他のMTBペダルと比べると高いです。
    でも、この機能性はレースではかなりメリットになるのでは。
    ロードのゼロと同じような可動角度調整機構「トゥルーマイクロアジャストフロートシステム」があるので、ペダリングで踵がフレームに当たってしまうような方は調整で防ぐことが出来るかもしれません。

    MTBやシクロクロスで良いペダルをお探しの方。
    シマノやタイムも良いですけれど、シザーは・・・

    良いペダルですよ!
     

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