カーボンフレーム割れたー!

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    カーボンフレーム割れたー!!

    こんな経験滅多にないですよね?

    ましてやカーボン割るなんて下○くそじゃないの?とか誹謗中傷を受けるかもしれません。

    駄菓子菓子!!

    これは起こるべくして起きた事故なのです。


    それはカーボンは割れやすいんです。

    衝撃に弱いんです。

    そいう物です泣


    儚く散る薔薇なのです。。。それは違うかw



    とにかく、カーボンはデメリットメリットあります。

    その全てを愛せる人は何十年もカーボンを選択してます。





    どうしてカーボンは割れやすいんですん?


    それは炭素という炭と同じだからです。

    鉛筆は減りますよね?

    そして折れますよね?


    皆さんご存知かとは思いますが、鉛筆は縦に真っ直ぐ叩きつけても粉々にはなりません。

    大抵書いてる時、つまり横からの衝撃に弱いのです。



    割れるのを防ぐには?

    これは家から出ない!というのは無理なのでw

    方法は色々あります。

    ・無理な走りはしない

     例えば、峠の下りや街中

    ・休憩中

     これは見落としがち、あるいは安易に考え

     すぎて、立てかけたバイクが風で煽られて

     倒れる。

    ・友人に試乗させる

     これはほぼ無いですが、ごく稀に壊される

     ケースがあります。

    かなりの確率で割れますが、逆にこのケースを頭に入れてしまえば良いのです!

    でも。。

    やはり一番は落車による損傷。。。

    これはいつ起こるか予想つかない。。。いや!

    予想。。てか、予防出来ます!

    簡単です。

    交通ルールを守り、細い狭い路地、又は道を減速し、安全に止まれる速度で走るのです。


    私は、高校から自転車競技を開始後、車絡み、歩行者絡みの事故はありません。(単独は一回🙈)

    それは常に交通ルールを心がけているからです。

    これさえ守り、愛車に対する愛情を忘れなければ、事故なんて起きないし、フレームも割れないんです。


    さて、前置きはここら辺にして。。。



    次回!

    割れたフレームを補修さ

    の回ですw


    チラッ!



    見えないところで・・・ もうダメだ!!ってなってる

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      そう、それは見た目では判断がとても難しい・・・

      開けてみて、初めて気がつく事がほとんど。

       

      それはハブの中身、つまりベアリングの状態です。

      特にシールドベアリングを採用している場合は完全にダメになるまで気が付かなかったりします。

       

      実は現在フルオーバーホールでお預かりしたバイクのハブがそんな状態でした。

      ぱっと見た目はとてもキレイ。

      メンテナンススタンドに設置した状態では非常に軽くホイールが回ります。

      そう、メンテナンススタンドの上では。

       

      では中身はどうかと言えば・・・こんな状態でした。

      ちょっと分かりづらいのですが、半分だけオレンジ色の部分はウェスでサビを拭き取った所。

      そしてベアリングの内側のリングがサビで真っ黒に変色しています。

      そのためベアリングとシャフトがサビで接着されてしまい、まっっっったく抜けませんでした。

       

      フリーボディをなんとか外した後のシャフトがこちら。

      古いグリスや簡単に取り除けるサビをクリーニングした状態です。

      黒く変色しているのはベアリングのサビが移ってしまったところです。

      パーツクリーナー程度では落とすことができません。

      黒い帯のようになっている所が固着していた場所。

       

      このままでは新しいベアリングもうまく入らないのでクリーニング。

      キレイになりました。

       

      が・・・

      若干ですが、表面はサビの影響で荒れてしまいました。

      とはいえ、おそらく今後の使用に影響が出ることはない程度ではありますが。

       

      そもそもこのホイールはこのようなサビが発生しやすい組み合わせでもあります。

      原因の一つは「異種金属接触腐食」という現象

      詳しくはグーグルで検索を。

      簡単に言えば、違う金属同士をくっつけると錆が発生しやすくなる現象です。

      このホイールはアルミ製のシャフトと鉄製のベアリングが結構な圧力で組み合わさる状況ですから、この現象が発生しやすいと言えます。

      シャフトの表面処理の問題も大きいでしょう。

       

      もう一つの原因は使われているベアリングの構造によるモノです。

      実は使われているベアリング全てが防水防塵性能の若干低い「片面非接触型ゴムシール」タイプとなります。

      これもどういうものかと言えば、防水防塵のためベアリングの両面に付いているゴムカバーが片側のみ性能の低いモノになっているのです。

      こちらの写真は全く同じベアリングの表と裏。

      オレンジ色がシール性の高い「接触型ゴムシール」、黒が「接触型ゴムシール」です。

      この違いについての詳しい情報はやはりグーグル先生へ聞いてくださいw

       

      接触型ゴムシールは防水防塵性能は高いのですが、回転は重くなります。

      接触型ゴムシールは防水防塵性能を犠牲にする代わり、回転が軽くなります。

      自転車のホイールの場合、できる限り軽く回転してほしいので、片面だけ非接触型ベアリングを採用するブランドも多いのです。

      接触型ゴムシールの側を汚れの入り込みやすい外側へ向けることで耐久性を確保しています。

       

      とはいえ・・・

      非接触型ゴムシールは外からの汚れも入りやすいですが、中のグリスも抜けやすいんですね〜。

      ですからどちらにしても寿命が通常のベアリングよりも短くなるので、ホイールのように高負荷・高回転になるモノへ使用する場合は定期的な交換がどうしても必要になってしまうのです。

       

      ベアリングのシールを外してパーツクリーナーをドバーッと吹くと

      赤い錆が染み出してきます。

      まだ症状が軽い方ではありましたが、せっかくのフルオーバーホール作業なので気持ちよく交換させていただきました。

       

       

      このように外から見えない部分でも部品の劣化は進んでいます。

      多くの人は完全にダメになって症状が発生してから、初めて異変に気がつくことになるでしょう。

      その頃には小さい部品の交換だけに留まらず、もっとたくさんの部品の交換と手間、時間がかかってしまうかもしれません・・・。

       

      それを防ぐためには定期的な点検と状況に合わせた頻度でのオーバーホール作業を実施してください。

       

       

      参考までに、オーバーホールの頻度を書いておきますね。

      ツーリング、サイクリングで週末だけ乗るという人ならば2年に1回ほどで良いかもしれません。

      通勤・通学でかなり高い頻度で乗るならば1年に1回!が理想です。

      レース等の練習・本番で乗っているのならば半年に1回でしょう。

      特に競技として自転車を利用しているならば!

      機材トラブルで結果を失うなんていうのは絶対避けたいでしょ?

      定期的なメンテナンスで防ぐことができるのですから。

      負けた言い訳を機材のせいにするのはちょっと恥ずかしいですよ。

       

      ご注意いただきたいのは、上に書いた頻度はあくまでも「参考」程度です。

      ライダーの体格や性別、乗り方、テクニックでもかなりの差が出ます。

      雨の中を走ったのであれば、頻度はぐっと高くなるかもしれません。

      定期点検の頻度でも変わりますし、使っているケミカルの種類によっても違います。

       

       

      ご自身のバイクの状態がどうなっているのか気になる方は、ぜひサンクスサイクルラボへお持ち込みください。

      状態を隅々チェックして、最適なメンテナンスメニューをご提案します。

      当店販売車両ならば、点検メニューの「ライトメンテナンス」が生涯無料です!

      遠慮なくお持ち込みくださいね!

       

      もちろん他店購入のバイクでも全然大丈夫ですからお持込ください!!

      スポーツバイクならばどんなブランド、車種でも分け隔てなく対応させていただきます。

      料金割り増しなんてありえませんw

      ママチャリだけは対応できないのでご了承ください〜。

       

      いつでもキレイで調子のいいバイクのほうが走る気持ちよさも満足度も高くなるはず。

      少し愛車の状態を気にしてみてくださいね。

       

       


      プライベートメカニックの皆様へのお願い

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        お願い、というよりそれなりの覚悟をしてくださいという内容です。

        けっこう辛辣な事書きますのでご了承ください。

         

        こんな記事を書くキッカケになったのは、近頃とても怖いバイクのお持込が多いためです。

        そのバイクの多くは「悪気のない整備不良」によって、命の危険をはらんでいるもの。

         

         

        まずはこちらのロードバイクのフロントブレーキ写真をごらんください。

        この写真の違和感に気が付きますか?

         

        同じバイクのリアブレーキの写真。

        フロントと同じ問題ですが、リアのがまだマシ。

        でも全然ダメです。

         

        こちらの作業、バイクのオーナー様の「お知り合い」の方がされたようです。

         

        おそらく・・・

        その方は乗りやすくしてあげよう!という思いから、この作業をされたと思います。

        確かに画像で取り付けされているのは初期装備のブレーキよりも高い制動力を得られるパーツになっています。

         

        ただし

         

        この状態でブレーキをかければ

        オーナー様の命を奪う事になるかもしれません。

         

        なぜなのか?

        それを理解していただける方ならば良いのですが。

         

        理由がわからない方。

        ご自身での部品の交換を伴う作業は控えたほうが良いかと思います。

         

        特に

        ご友人やご家族のバイクをメンテナンスしている方。

        あなたのその作業で、大切な人の命を危険に晒してしまう可能性を十分に踏まえてください。

         

        ここ数年は海外通販も人気があり、気軽に利用できる環境が整っています。

        国内で流通している製品よりもかなり価格的な魅力も大きいです。

         

        だからといって、その部品の取り付けや車体の組み立てまでお手軽に済ませようとは思わないでください。

        自転車は人の命を乗せていることを、常に意識してください。

         

         

        それでもご自身で作業をするのであれば、以下の事は最低限実施してください。

         

        ・部品取り付けの際にマニュアルをしっかり読む。

        大きなブランドならば各社のホームページでマニュアル等のダウンロードができる場合が多いです。

        Youtubeにメーカーが用意した作業動画があったりもします。

        マニュアルが無い製品は危険が伴うこともありますので、いろいろご覚悟ください。

        まずはマニュアルの確認!

        感で取り付けできるほど自転車のパーツは手軽なものではありません。

         

         

        ・正しい工具を使う

        自転車の部品取り付けでは多くの工具が必要です。

        特殊な専用工具も。

        その工具を適切に使うための知識も、もちろん必要です。

        工具のマニュアルをキチンと読みましょう。

        最近はカーボン製品も多くなっていますので、トルクレンチは必須といえます。

         

        100円ショップのツールは普段のメンテナンスで使わない方が良いでしょう。

        応急的に利用する程度でお考えください。

        100円に命を預ける勇気、ありますか?

         

         

        ・自己責任を安易に考えない ← ここ重要!!

        自分のバイクだから良いなんて事は1ミリもありません!

        あなたの作業したところが原因で他人を巻き込む事故を起こしたら?

        それを自己責任で片付けられますか?

        たとえご自身だけが大きな怪我をしたとしても、ご家族や会社・学校にもその影響は伝わります。

        自己責任を都合よく考えないでください。

         

         

        ・分からなかったらプロショップへ相談する

        やっぱりプロショップは一般の方よりも情報を多く持っている事が多いです。

        ピンポイントな解決策を導き出せなくとも、過去の類似事例から可能性を探し出せる事も多いです。

         

        とはいえ、取り付け方を教えて!とかは無しです。

        少なくともサンクスサイクルラボではそういうお問い合わせは全てお断りしています。

        取り付けの依頼であればお受けします。

        ただし、明らかに怪しい製品や過去にトラブルの多かった製品についてはお断りする場合もあることをご了承ください。

         

         

         

        と、いろいろとキツイことも書いてしまいましたが・・・

        愛車に手をかけ愛着を持って乗っていただくことはとても良いことです。

        カスタムもスポーツサイクルの楽しみ方の一つですので。

        しかし、最近はそのカスタムの作業を安易に考えすぎている方がかなり多いように感じました。

        特に重要な部品の取り付けがそもそも間違っている事もあります。

         

        せっかくの楽しいライドがトラブル一つで最悪の結果になってしまわないように。

        少なくとも車体のメンテナンスについては、それなりの覚悟をもってください。

        もしくは信頼できるプロショップへご相談ください。

         

        サンクスサイクルラボのスタッフ全員、過去に成功も失敗もたくさん経験して今があります。

        これからも成功の精度を高める勉強を続け、信頼していただけるショップとなるため努力しています。

        よろしければぜひ、いろいろとご利用ください。

         

         


        新コーティングメニュー始動!!

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          以前より、小岩店では“ガラスの鎧”の施工を行ってましたが、

          西葛西店&小岩店共に12月1日よりコーティングメニューの内容をさらに充実させ提供していきます。

           

          メニューや価格などはブログの後半に記載してあります。

          その前に少しお付き合いください。

           

           

          新メニューの最大の注目点は

          下地(塗装)も磨きます!

           

          テスト車で簡単に説明します。

           

          様々なところにキズ、キズ、ダメージ。  上手い選手だと傷も少ないのですが。。。

          それもそのはず2012年のモデルです。

          洗車やメンテナンスは欠かさずしていますが、塗装に関しては最初のままです。

          丁寧に洗浄し磨いたうえでガラスの鎧を施工しようと思います。

          基本的には車体を分解しフレーム/フォークそれぞれ単品にしたほうが

          作業性、仕上がり共に格段に向上します。

           

          磨きの作業では、おもにポリッシャー(研磨機)を使います。

          状況に合わせてスポンジ、ウールなどのバフを使いわけます。

           

          ただ、傷の種類や深さによっては

          手作業でコンパウンド、サンドペーパーなども使って磨きます。

          基本的にコンパウンド、サンドペーパーで磨くことは

          磨く=削る ということなので最小限にとどめておきたいものです。

           

          マスキングをして磨き作業のビフォー・アフターで境目を作ってみました。

          擦り跡や傷もなめらかになり艶が戻ってきました。

          ここまでで5工程を行いましたが、右半分も作業していきましょう♬

           

          最終的にはここまで磨くことができます。

          キズがすべて消えるわけではありませんが、確実に実感できます!!

          普段落としにくい水垢なども共に除去できます

          白い部分も一段とクスミが消えて、雰囲気を取り戻します。

           

          そこへ、ガラスの鎧+カガミの甲冑⇒ダブルでコーティングしていきます!

          それぞれの液体は色違いの瓶に入れて保管しています。

          ガラスなのに液状で存在しているので”液体ガラス”なんていいます。

           

          ガラスの鎧の溶剤をあえて結晶化させるとまさにガラスの煌めき!

           

          そして!

          ガラスの鎧を施工すると!

          最初は光の乱反射のみで何も映さなかったフレームも

          施工後はここまでしっかりと映り込みするほど輝きが戻ってきます。
          次の車体では前後の動画残すようにしますね、、、

           

          新規メニューの下地磨きを中心に、一連の流れを簡単に示してみました。

           

           

          ↓↓↓本題はここから↓↓↓

           

           

          『自転車にコーティング?』

          車だと普及しているワックスやガラスコーティング。

          自転車でも以前からワックスはありましたが、車のようなガラスコーティングはここ数年だと思います。

          まさに、その数年を築いて来たのが”クレストヨンド(ガラスコーティングの会社)”です。

           

          以前より、当店で施工したお客様から”汚れ落ちが良い” ”キズが付きにくい”とかなり好評でした。

          ここまで評判(効果も)良いのなら!西葛西店でも提供したいと思い。

          先日、クレストヨンドの講習を西葛西店の水垣さんと受けてきました。

           

          どんな物か簡単に言うと

          「ガラスコーティングは塗装の弱点を補ってくれる。」

          というものです。

           

          ☆ガラスの鎧☆

          厚み1ミクロン以下の超極薄であり、硬度7〜9H(TREKは約2H)の硬質で密着性に優れた被膜を形成することによって塗装表面の改質を行います。

          それにより撥水性/防汚性を向上させます(触った感じキュキュッ♪っとします)。

          塗装の上に施工するため耐候性の向上、洗車傷や洗浄剤などの薬品によるダメージの軽減を図れます。

          また、ガラスの鎧自体が汚れ、水分、紫外線による劣化がおきません。

          そのため、長期にわたり効果を実感して頂けます。

           

          ☆カガミの甲冑☆

          クレストヨンドさんの商品名にはインパクト大ですが、これまたすごいです。

          甲冑(かっちゅう)ですよ!

          ガラスの鎧より硬度では劣りますが、カガミの甲冑(フッ素被膜)を施工することで

          格段撥水&撥油性がアップします

          手触りの変化により施工後に簡単に実感して頂けます。

          キュキュっとした鎧に対してスルッとした感触です。

          また、製品試験上で空気抵抗の軽減も確認が取れているとか。。。そんな速度出ませんが

           

          ☆下地磨き☆

          自転車を長く所有していると、目視ではわかりにくい細かい傷、水垢、汚れ垢、かなり蓄積しています。

          これを丁寧に落としていくことで、より一層の透明感、効果の持続を実感して頂けると思います。

          基本的にはポリッシャーを中心とした磨き上げですが、傷や状況に応じてサンドペーパーなど利用し、なるべく本来の塗装(クリア)を必要以上に薄くしないように磨き上げます。

           

          ☆ガラスの盾☆

          ガラスの鎧、カガミの甲冑を施工済みの塗装面のお手入れに最適。

          単体でも効果があるので、洗車後の車体にお手軽にコーティングをしたい方にオススメです。

           

           

          ≪≪ 基 本 工 賃 ≫≫

          ◎新車購入時感謝プライス ガラスの鎧 ¥6,000 カガミの甲冑 ¥3,000  下地磨き ¥10,000〜

           

          ◎オーバーホール時    ガラスの鎧 ¥7,000 カガミの甲冑 ¥4,000  下地磨き ¥15,000〜

           

          ◎通常施工        ガラスの鎧 ¥7,000 カガミの甲冑 ¥4,000  下地磨き ¥10,000〜

           

          ◎バイク洗浄時      ガラスの盾 ¥1,000 (西葛西店のみ、バイククリーニングに合わせていかがですか?)

           

           

          ≪≪ メニュー ≫≫【ガラスの鎧】【カガミの甲冑】【磨き(下地処理)】の組み合わせで行います。

          .ラスの鎧コース        ガラスの鎧のみの施工、

                           基本となるベースの塗装状態が良ければこれだけでOK!

           

          ▲ラスの鎧&カガミの甲冑コース ガラスの鎧、カガミの甲冑のダブル施工

                           ガラスの鎧の強さに加え更に!汚れ落ち/滑らかさをプラス。

           

          スリースターコース       ガラスの鎧、カガミの甲冑の施工前に下地磨きを行う

                           より一層の深い光沢と耐久性が向上します!

           

          ※お持ち込みのフレーム/フォークも歓迎です!その際は≪通常施工≫の工賃をご参照ください。

          ※≪通常施工≫の場合フレーム、フォークの状態での工賃です。

           完成車の状態でのお持ち込みの場合は別途工賃がかかりますのでご相談ください。

          ※下地磨きはクリア塗装を研磨/整える作業であって傷が完全に消えるわけではございません。

          ※マット塗装には下地磨きを行えません。

          ※フレーム、フォークの状態及び塗装膜の状態によっては施工がお受けできないことがございます。


          あなたのシフトケーブル、大丈夫ですか??

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            まずはこちらの画像をご覧ください。

            これが何かと言えば、ロードバイクで使用していたシフトケーブル。

            ちょっとボケて写っているのが太鼓がついた先端部分です。

             

            なんか変速の調子がおかしい?

            ケーブルの張りを調整しても直らないし、チェーンやスプロケットの摩耗でもない。

            ホイールもちゃんと装着されているし・・・

             

            イロイロ試してみても直らない変速不良の原因が、シフトレバーの中で千切れかけていたシフトインナーケーブルだったという事がよくあります。

            でも意外と皆さん気づかれず、こちらへ相談いただいて初めて原因がわかったりします。

            レバーの内部の問題は盲点のようですね。

             

            症状の例としてはこんな感じ。

            ・勝手に変速してしまう

            ・調子がまあまあいい時と悪い時がある

            ・レバー操作がカッチリしていない

             

            ほつれたケーブルがシフトレバーの内部部品に引っかかったり、しなかったりします。

            だからなんとなく変速がうまくいくこともあるだけに原因が分かりづらくなります。

             

            この症状の原因は簡単。

            「金属疲労」です。

             

            シフトインナーケーブルは金属製なのでいずれたどり着く問題ではあります。

             

            シフトレバーの内部はコンパクトにするため、かなりタイトな設計となっています。

            結果としてケーブルの巻き取るパーツも小さくなり、ケーブルの先端部分の疲労も蓄積しやすくなってしまいます。

            そのため度重なる変速による曲げ戻しによって弱くなり、結果として破断するのはしょうがない事です。

            メーカーさんもイロイロな技術で耐久性を上げてはいますが、疲労を消すことはできません。

             

            曲げ戻し回数が多くなればなるほど寿命が早くなる傾向となります。

            だからといって変速回数を気にして走るなんてことはできません。

            定期的な点検とケーブル交換が一番の対策でしょうか。

             

            ツーリングやレースイベントの最中にケーブルが切れて変速ができなくなってしまった・・・

            なんてトラブルがあっては、楽しめなくなってしまいます。

             

            たまにで良いです。

            ロードならブラケットカバーを捲ってケーブルの状態を確認してみてください。

            そして定期的にケーブルは交換して常にいい状態を保ってください。

            いつものライドがトラブル無く、気持ちよく走るためのちょっとしたコツです。

             

             


            ケーブル内蔵ハンドルにケーブル通すよ

            0

              最近増えているケーブルを内蔵できるハンドルやフレーム。

              エアロ効果を謳った製品は殆どそういう仕様になっていますよね。

               

              そして大抵そういう製品はケーブルを通すのが

              「めちゃくちゃ面倒くさい!!」

               

              性能のための犠牲がメカニック側の手間というのも、レースの世界では仕方がないですけど。

               

              今回はハンドルへケーブルを通す方法を書いてみようかと思います。

              ちなみにこのやり方は私が独自にやっている方法ですのでご了承ください。

              もっといい方法があったらどうぞそちらをご利用くださいね。

               

               

              ではまず今回のお客様はこちら。

              サーベロのエアロハンドル〜。

              レバーの取り付け位置の直後から内蔵するための穴が空いています。

               

              そしてハンドルの下側、ステムのすぐ脇に出口。

               

              この穴にブレーキケーブルとシマノDi2のEチューブケーブルを通します。

              Di2のケーブルは細いのでこういう時は作業性良くて助かります。

               

              まあ、スラムのeTapならそもそもケーブル無いからもっとラクなんですけどね!!

               

              それでは今回の作業に使う道具はこちら。

              右: シフトインナーケーブル 2本(使い古し)

              左: ケーブルを引っ掛ける自作専用ツール

               

              どこのご家庭にもあるモノばかりですね。

              インナーケーブルは使い古しで十分。

              ただし、少し長めのほうが使いやすいです。

               

              ちなみにケーブル引っ掛けツールは

              スポークを自分で加工したモノです。

              ケーブルを内蔵するあらゆる作業で重宝するのでぜひご用意くださいませ。

              いろいろ工夫してあるので使いやすいです。

               

              某ツールメーカーからケーブル通し専用ツールも出てますが、このセットがあれば必要ありません。

              少なくとも私は今までの作業で困ったことないです。

               

               

              それは作業に移ります。

              ●作業その1 → シフトインナーケーブルをハンドルに通す

               

              まずはハンドル内にケーブルを通す時のガイドにするためにシフトインナーケーブルを通します。

              インナーケーブルをステム側の穴から入れますね。

              この時に必ずタイコの付いている側から入れてください。

              グイグイと押し込んでいきます。

              この時ハンドルの種類によっては中のバリで引っかかったりします。

              その時は出したり入れたり回したりひねったり、グリグリと動かして奥に押し込みます。

              ただしムリに押し込むと嫌われてしまって通りにくくなるのでご注意ください。

              あくまでも優しくです。

               

              そしてレバー側の穴からインナーケーブルが見えました。

              ちらっと。

               

              そうしたら、ケーブル引っ掛けツールを使って

              タイコの根元に引っ掛けて・・

               

              引っ張り出す!!

              はい、出てきましたよ。

               

              では次。

               

              ●作業その2 → Di2ケーブルを通す&ブレーキアウターケーブルを通す準備

               

              ハンドルに通したインナーケーブルにDi2のケーブルを固定します。

              固定にはコレ。

              なんの変哲もないどこのご家庭にもあるマスキングテープ。

               

              こういうカワイイのでなくて良いですから。

              使うのモッタイナイ

               

              マスキングテープを少し切って

              Di2ケーブルの端子に巻きます。

               

              そうしたら、次にハンドルを通したインナーケーブルのタイコに

              こういう風に巻きます。これでインナーケーブルを多少強く引っ張っても抜けたりしません。

               

              そうしたら一回Di2ケーブルをハンドルに通してしまいます。

              インナーケーブルをゆっくり引っ張って〜。

              はい、出てきました。

               

              で、ここがポイント。

              このままの状態に、もう一本インナーケーブルをマスキングテープを重ねて固定します。

              テープは二重になってます。

               

              そしてDi2ケーブルをレバー側に引っ張って、2本のインナーケーブルを通します。

              はい、これで2本のインナーケーブルがハンドルに通りました。

               

              そうしたら後から付けたインナーケーブルを取り外します。

               

              この状態でDi2ケーブルだけをハンドルバーの中に通しましょう。

              後から通したインナーケーブルは戻さないように注意してください。

              通りました。

               

              ではDi2ケーブルに付けたインナーケーブルを取り外してしまいます。

              この後の作業でDi2ケーブルが抜けないようにマスキングテープで固定しておくと良いですよ。

               

              ●作業その3 → ブレーキアウターケーブルをハンドルに通す

               

              では最後にアウターケーブルをハンドルに通します。

               

              ハンドルバーの中に残っているインナーケーブルをアウターケーブルに通します。

              要はインナーケーブルをガイドにしてアウターケーブルを通してあげるのです。

              こうすれば線路を走る電車のごとく、スムーズにハンドルの中へ〜。

              通りました。

               

              スムーズに〜、と言いながらも、実はレバー側の出口で少し引っかかります。

              やはり出口の部分で角度が急に変わることと、内部にバリがあって引っかかってしまうのです。

              少しアウターケーブルに傷が付いています。

               

              ピンぼけですが、拡大するとこんな感じ。

              機能的には問題ないレベルの傷なので心配はありません。

              私がステム側からアウターケーブルを通した理由の一つはコレ。

              レバー側はバーテープで隠れてしまうので見えなくなりますから、傷があっても問題なし。

              でも、フレーム側が傷だらけだとイヤですよね。

               

              こういうことも考えながら作業しないと、お客様にお渡しできるレベルにはなりません。

               

              ハンドルバーの種類によってはどうにもならない事もあるのですが・・・

              どうするのが良いのかは、試しに何度か通すことで確認しています。

               

              今回のこのハンドルはワリと通しやすくて助かりました。

              同じ製品でも個体差でバリが多いと通しにくかったりすることもあります。

               

               

              後はアウターケーブルをレバーの奥までシッカリ差し込んで〜

               

              アウターケーブルの長さを測ってカット。

              私はこういう作業をする場合、アウターケーブルは十分な余裕を持たせた長さにしておきます。

              ハンドルに通したらケーブルの長さが足りなくてもう一度作業やり直し!

              なんて手間だけは避けたいので。

              最後にブレーキインナーケーブルを通します。

               

              以上で作業は終了です。

              ね、簡単でしょ。

               

               

              作業に特別なツールは必要ないです。

              ただし、事前に部品の状態を十分に観察し、作業の手順を組み立ててから実行する必要はありますね。

              今回は変速がDi2だったのでケーブルが細くて作業がとてもやりやすかったですが、コレが機械式のコンポーネントだと作業が一気に難しくなります。

               

              ポイントは状況に合わせた柔軟にアイデアを考えることができるかどうか、です。

              さあ、皆様もぜひ愛車のハンドルを内蔵式のエアロカーボンハンドルバーへ変更してみましょう!!

               

              コレなんかは頭から煙出るくらい楽しめますよ~


              ボントレガー  トリプルXエアロハンドルバー  ¥36,945(税抜)

               

              「ムリだ・・・」と思った方はご相談ください。

              さあ! レッツチャレンジ!!

              です。

               

               


              フロントブレーキの当たり面調整しました

              0

                先日お持込での組み立て依頼を頂いたカレラ ヴェレーノTS。

                フロントブレーキに気になるところがあったので修正しました。

                ウチでは割と珍しいブランドですね〜。

                 

                 

                と、言いつつ元の状態の写真を撮り忘れてしまいました・・・。

                気になるとスグに手が出てしまうのでw

                 

                どんな状態だったかというと・・・

                フロントフォークのブレーキキャリパー取り付け部分です。

                ※この写真は修正後です。

                 

                元の状態をイラストでご説明します。

                ブレーキキャリパーとの接触面がドーム状になっていました。

                この状態ですと、ブレーキキャリパーとフォークが点で接触することになります。

                接触面が少ないため、以下の可能性が。

                ・キャリパーが左右に簡単に動いてしまう(ブレーキセンターがズレやすい)

                ・動かないように固定しようとするとオーバートルクになる

                ・ブレーキをかけるとブレーキボルトに負担がかかり、破断するかもしれない

                ・フォーク側のカーボンが潰れる

                ・制動力不足

                ※あくまで可能性の話です。

                 

                つまり、ブレーキの力を一番受ける面積が小さいため、その力を受けきれないわけです。

                 

                以前もタイムのバイクで似たような修正をしました。

                こちら

                 

                今回はフォーク側が球面なので、ワッシャーを作るのは難しいです。

                なので、フォーク側を慎重に削って面を作りましょう。

                 

                傷を付けないようにガムテープで養生して。

                うっすらグレーになっている部分が削って面を作った部分です。

                 

                イメージはイラストで。

                面で接触すれば力をもっとしっかり受けられるようになります。

                先に上げたようなトラブルの発生は抑えられるのではないでしょうか。

                 

                とはいえ、体感できるような違いがあるかは分かりませんが。

                 

                やっぱり気になるんですよ。

                ちょっとしたことなんですけどね。

                 

                 

                おそらくこちらと同じモデルは概ねこの状態になっているかと思われます。

                気になる方はご相談ください。

                 


                まるで微生物のような・・・

                0
                  昨年ですが、部品の摩耗についてブログで書いたことがありました。
                  こちらです

                  綺麗な色だったグリスが真っ黒になってしまうのは、金属パーツの削れたカスが原因です。

                  そのカスが金属であることの証明と判る写真&動画を撮影してみました。


                  まず小さいトレーに洗浄した液体を入れます。
                  このトレー、真ん中に強力な磁石が付いています。
                  ネジなどが無くならないようにするためです。

                  で、このトレーに入れた洗浄液ですが、少し置いておくと・・・


                  真ん中が・・・


                  様子が変わってきます。

                  しばらく置いておくと

                  このように、磁石の部分に黒いカスが集まってきます。
                  つまり、カスが金属の細かい粒子なので、磁石に吸い寄せられて集まってくるわけです。

                  動画を撮ってみました。


                  流れてますね〜。
                  ユーチューブのページに行くともっと大きな画像で見て頂けますよ。

                  今回のメーカーも前回のブログと同じDTのハブです。
                  ただしオーナー様は違います。

                  1年ほどツーリングや練習に使用してこの状態です。
                  製品的に問題は全くありませんが、一定期間でこのぐらいのカスは発生するという事。
                  このカスがどんどん溜まってくると、あるところで悪さをするようになります。
                  グリスの潤滑性能を奪い、研磨剤のように機能してくるのです。

                  あとはお判りですね。

                  定期的なメンテナンスが必要だと私を含めたプロショップが伝えるのは、なるべく長く製品を使っていただくため。
                  決して作業工賃目当ての営業活動ではありません。

                  これはどんな高い製品でも、低価格な製品でも同じ。
                  価格が安い部品でも、メンテナンス頻度を高くすることで長持ちさせることも可能です。

                  数年メンテナンスしていない?
                  ヤバイですよそれは。
                   

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